最適な幅の選び方

テレビボードの幅は三角形に見えるサイズが理想

テレビより一回り大きいサイズを選ぶようにしましょう。
テレビとテレビボードが三角形をつくる配置になることで安定感が生まれ、バランスの悪さや不安定さを解消できます。
サイドに余裕を持たせることでテレビボードの横を歩いてもテレビにぶつかりにくくなり、テレビ周りが開放的に見えるのでお部屋全体に与える印象もよくなります。

良い例と悪い例


最適な高さの選び方

テレビの中心を見たとき、少し目線が下がるくらいの高さが理想

身体に負担がかからないよう、テレビ画面を少し見下ろす姿勢になる高さを選ぶようにしましょう。
人の自然な目線はだいたい10~15度下を向いていると言われています。
画面を見上げることがなく、楽な姿勢で見られる高さの目安を覚えておくと便利です。

床に座ってテレビを見る場合

高さ目安:~40cm

ソファに座ってテレビを見る場合

高さ目安:40~60cm

チェアに座ってテレビを見る場合

高さ目安:60cm~

最適な距離とは

理想の視聴距離は、画面の高さの約3倍

フルHDテレビで画面の高さの約3倍の距離を意識するようにしましょう。
あまり近くで見すぎると視界に画面がおさまらず、 遠すぎても視線が一か所に集中して目の疲れの原因に繋がります。
適切な視聴距離を保ち、目や身体への負担を減らしましょう

部屋の広さからみた視聴距離は?

6畳の場合:約120cmの距離
TVサイズ/32インチ

6~8畳の場合:約161cmの距離
TVサイズ/43インチ

8~12畳の場合:約187cmの距離
TVサイズ/50インチ